ビックカメラで買える日が来るのか性家電。/A10サイクロンSA

ども、館長です。

本日は巷で噂の「性家電」、RENDS社の

VORZE(ヴォルツェ) A10サイクロンSA

を試してましょう。

SAはスタンドアローンの略ですね。
なぜにスタンドアローンかというと、前モデルにあたるA10サイクロンが
一体型ではなかったため、今回は一体型だぞという意味のようです。

ちなみにこれが革新的な商品だったA10サイクロンです。

この商品は基本となる本体があって、それに様々なアタッチメントが
使用できるというコンセプトのものでした。
A10サイクロンはそのアタッチメントのひとつとして世に出たわけですが、
商品自体はものすごく優秀で気持ち良いものでしたね。
ただまあ一体型ではない分有線の煩わしさもあったのは事実。
ちなみにその後に出たA10ピストンもアタッチメントとしての発売でした。

一体型の電動ホールと言えばSSI JAPANの「サイクロンX5」が非常に優秀でしたね。

こちらも後継機が今月発売になりますのでレビューする予定です。胸熱ですね。

さて、それではいよいよスタンドアローンちゃんとご対面です。

こちらが外箱。
一目見ただけではアダルトグッズとは思えない外装ですね。
手と比較してもらえればわかると思いますが、とにかくデカいです。

原価度外視で快感度を追求しただけあって非常に高額な商品なわけですが、
さらに内部にセットするホールは別売り!このあたりの家電感もすごいですね。

セット内容はこんな感じ。
付属ソフト(動画用)、USB端子、充電コード、専用ローション。

本体のデザインもとてもオナホールには見えない洗練された感じ。
ボタンなんかも家電感がありますね。ミキサーみたいでちょっとチンコ入れるの怖いw

ちなみにホールは今回「マスター」を選んでみました。一番スタンダードなタイプですね。

セットはこのように内部を分解して、ホールを固定。ちょいと面倒に感じる人もいるでしょうが、
メンテナンスも楽ですしA10サイクロンよりも随分楽になった印象ですね。
説明書もまるで本当の家電のようなつくりです。

さてセット完了。ちなみに充電式ですので、まずは充電が必要です。
A10サイクロンは電池式でしたので、時代の流れに沿ったこの仕様変更も嬉しいですな。
2時間でフル充電ですか。けっこう充電時間も短いですね。フムフム。

えー持った感じの第一印象は…

クソ重い。。。。。w

毎日片手で持ったら腱鞘炎になるんじゃないかレベルの重さですね。さすが性家電。
そして手元をよく見るとこんなシールが。ん、重大な警告?

ん!?んんんん!?

20分以上連続で使用しないでくださいとな!!

20分!思ったより短かいな!
同じ一体型だったサイクロンX5は2時間充電で80分連続使用可能だったけどな。
20分で俺様を逝かせられると思われているとは舐められたもんだ。

とりあえず充電をしてホールをセット。蓋も磁石でくっつくんで非常に便利です。
さて、いざ勝負。

とその前に、操作系統はこんな感じですね。

回転パターン、回転スピードがそれぞれ7種類(段階)です。
コントローラーは非常にシンプルで使いやすいです。
メモリを上げると点滅ランプが光るのでわかりやすくなっています。さすが性家電。

http://youtu.be/wazWk94VDOo

さて実際に挿入してみると…お、重いなやっぱりコレ。
両手で持たないと難しいですね。挿入感は良好です。

ちなみにこれが今回使用した「マスター」の内部構造。驚く程シンプルな縦ヒダです。


重さは227g。


サイズは14.2cm。

ちなみに全体を測ると驚きの1kg越え。そりゃ重く感じるわけですわな。
ちなみにホール素材はややペタつきありで、臭いも少々といった感じ。やや硬めの素材ですね。
回転に耐えうる為にも必要なんでしょう、しっかり肉厚感があります。

さて使用感。まずは動画と連動はせず、普通にスイッチオン。
んー、この横回転はさすがの力強さですねー。
最速にすると強烈なパワー。そして速度調整がなめらかです。
そして音が思ったよりも静かですね。この点は前作よりも圧倒的に静か。(もちろん無音ではない)
この手の電動ホールにありがちな「スピードを弱めると動きも弱まって止まってしまう」点もなく、
低速でもしっかり回転するところは好感が持てます。さすが性家電。

回転パターンの方のバリエーション7つも意外と実用性が高いです。
おおよそローターなどの振動パターン的なものはまるで使い道がない謎のファジィ感なんですが、
この商品はどのパターンも安定して効果がありますね。個人的にはピンクのランプのパターンが好きです。
じわじわ加速していってギュッムーとなってまたじわじわ加速していくやつですよワトソン君。
※パターンによりライトの色が変わる。

専用ホール「マスター」のごくシンプルな縦ヒダ構造が横回転にしっかりマッチ。
ただし素材感みたいなものは正直回転に気を取られてあまりわかりませんw
なのでセットしないで単体で使ってみましたが、この構造だと回転がなければまるで気持ちよくありませんね。

そして動画と連動。
付属のソフトをインストールしてPCにUSBを差せば…って無線アダプタなのね。すげえ。


ソフトを挿入するとこんな画面になります。

ほほーう、これは思ってたより面白いですな。
想像よりというか、呼吸がちゃんとあっているというか、シンクロ感がありますね。
(AVの内容はまるで面白くなかった。)

個人的には好き勝手動かしたいところもあるんで好みは人それぞれだと思いますが、
どんな動画ファイルでも連動できるようにプログラミングができるというのがいいですね。
つまりプロレスの試合を見ながらなんてことも可能なわけですよねw
もちろん慣れるまでプログラミングなんて大変なんでしょうけどね。サイトには簡単とは書いてありますが。

ちなみに興奮して根元まで押し込むと、陰毛を巻き込まれそうな恐怖に駆られます。
チン毛がロン毛なわたくしは吸い込まれそうでちょっと怖かったです。

総評。
全体的には前作から比べて大きな進化を遂げたと感じざるを得ない出来。
性家電と言うだけのことはあって、非常に洗練された商品であると思います。
ただしまあ、いかんせん高いですよねー。しかもホールは別売りですから貧乏人には厳しいです(涙)
それにやはり重いのがなあ。これは毎日のオナニーにおいては結構響いてくるポイントかもです。
速度調整もスムーズで低トルクでもしっかり動くところなど素晴らしい部分も多いですが、
連続使用20分(もっと使えるんだろうけど「重大な警告」っていう表現が怖い。)ってのはやはり短いかなと。
特に動画と連動しながらの状態で20分だと明らかに短く感じるかもしれません。

というわけでクオリティの高さとデザインを含めた革新的な要素で✩5つ級ではあるんですが、
ポンと出せる金額ではない点や重さ、連続使用時間の短さなどを差し引いて、
おすすめ度は✩4つというところだと思います。もちろん財布に余裕がある人には体験する価値アリ。
専用の動画だけでなくいろんな動画ファイルに連動するように設定できるというのも革新的。
他の専用ホールも試してみたいですね。

こりゃアメトークで性家電芸人が出現する日もそう遠くない未来なのかもしれませんなー。
今月は動画連動タイプの電動ホールをもう2つレビューする予定なんで、比較も楽しみです。

本日の評価。

素材の柔らかさ 硬め

刺激度 まあまあ刺激系

総合評価 ✩✩✩✩ 星四つ(5段階評価)

たしかに家電感がビンビン伝わってくる度 98%

貧乏人には高嶺の花度 99%

そういや貧乏人は家電には無縁だわな度 100%

オナホール……一体、どこで買えるんだ……

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