ヴァージンループダブルモーション(RIDE JAPAN) / 盤石の帝国は幾多の屍の上に建つ! 王道から大きく逸れた異端児オナホの結末は!?
ふりむん! 新橋グッズ館のひっつめです!
本日はRIDE JAPANのヴァージンループダブルモーションをレビューして参ります!! よろしくお願いします!!
ヴァージンループ再検証シリーズ、今回はシリーズ3作目となるダブルモーション。それまでのシリーズには無かった要素を多分に取り入れた異端児となっており、それ以降はすぐ元の路線に戻されたという不遇オナホです。
それまでのシリーズとは何がそこまで異なるのか? 解説して参ります!!
外観
正直パケ絵は一番好き。
まず違うのが素材。RIDEの代名詞とも言えるバンジータッチ素材をあえて封印し、シルキングタッチなる硬めの素材を採用しています。
次にサイズ。これまでのヴァージンループシリーズは総じて200g~300g台のごく一般的なオナホサイズだったのですが、本作は500g超えと、ハンドホールとしてはかなりの大型サイズとなっています。
外観も独特で、挿入口が斜めに配置されており、底部にはお尻が形成されています。500g超という重量も考えると、おそらくは置きオナを意識した設計になっているようです。
本作最大の特徴はインナーループ。穴の真ん中にスティックが鎮座しており、そのスティックにも細ヒダ加工がびっちりと施されております。
「ループ」って結局なんなんですかね?
開封
ここも異質なところで、ヴァージンループシリーズでは唯一、本体がプラケースに収められています。
その為、これまでのシリーズと比較して本作だけパッケージがかなり大きいです。
ヴァージンループの売場で「なんか1個だけデカいのあるな」と思われた方も多いでしょう。
ハード素材と自ら謳っているだけあり、かなりハリがあって弾力の強い質感となっています。肉厚なこともあり、動画でも全くしなってないですね。
バンジータッチ素材と比較すると、伸縮性は弱いです。
(レビュー用にあえて過酷な負荷を与えています。真似はお控えください! オナホは優しく扱ってね!!)
挿入口は広めですね。
内部
真ん中にスティックがどーん。
スティックを除いた内部構造はこれまでのシリーズを踏襲し、細ヒダがひたすら均一に配置されています。穴の形もいつものクローバーですが、初代の四つ葉でもエイトロングの八つ葉でもなく、計九つ葉のクローバーとなっています。
そしてスティック。こちらにも細ヒダ加工がびっちり。
先端だけが宙ぶらりん状態となっており、そこから後ろは穴の内壁に固定されています。
穴径は若干広めですが、ど真ん中にスティックが鎮座しているので、かなりタイトな挿入感が予想されますね。
使用感
ん~んん? あれ、想像してた挿入感と違う・・・? と思い、一旦引っこ抜いて中を覗いてみると、おちんちんに押されたスティックが折れ曲がって、先端が反対方向を向いていました。
これが
こうなっちゃう。何度直しても必ずこうなってしまうので、あきらめてこの状態でテイスティングを進めていきます。
内壁に固定されているスティックですが、思ったよりもかなり自由に動きます。ホールから抜ける寸前まで引っ張ってストロークすると、裏筋を中心として右へ左へと不規則に移動し、予想の付かない快感がおちんちんを襲いますね。
そして高弾力素材が無数のヒダをより強調し、ゾリンゾリンの高刺激がもはや強制精液搾り取りマシーンであるかのように、執拗に責め立ててきます。
が、やはり折れ曲がったスティックがダマというか異物としてホール内に存在してしまっているのが悔やまれます・・・。
そしてせっかく500g越えの肉厚ボディなのに、硬めの素材を採用してしまったことで重量級特有の膣圧をあまり感じられないのももったいないです。硬め素材がもたらす膣圧と、肉厚がもたらす膣圧はまた異なるものなんですよねえ。
置きオナも試してみましたが、やはり500gでは重量が足りず、腰振りの度に動いてしまってダメですね。単体では置きオナ不可です。
何よりスティックの先端と僕のスティックの先端がコンニチワしないのが残念!! 本日は★3とさせて頂きます!!
総評
ということで本日はRIDE JAPANのヴァージンループダブルモーションをレビューして参りました!!
いろいろと試行錯誤が散見される本作ですが、そのいずれも惜しいというか、芯を食ってない印象が強く、結局は元の路線に戻されてしまったのもやむなし・・・という仕上がりでした。
初代の完成度と偉大さに改めて敬意を表しつつ!! 次回のレビューもよろしくお願い致します!!
ヴァージンループダブルモーション
素材 やわい□□□●□かたい(弾力性の強いシルキングタッチ素材)
内部 ゆるい□□□●□きつい(スティックの存在が挿入感をよりタイトに)
刺激 低刺激□□□●□高刺激(内壁とスティックの高弾力ダブルゾリゾリはかなり強烈)
総合評価 ★★★☆☆(いろいろと本当に惜しい・・・でも試行錯誤は大事!!)